公共建築支援業務 -事業部 建築課-
公共建築支援業務について
当センターでは、受託業務の一つとして「公共建築支援業務」を行っています。
設計・工事監理、工事検査等の経験豊富な職員を配置し、発注機関の立場に立って建築プロジェクトを技術面で支援します。
支援業務の主な例
1.設計審査支援
発注者の要求を満たしているか否かの確認(動線計画・空調・照明制御等)、技術的基準を充足しているか否かの確認(防災・安全・ライフサイクルコスト等)、設計内訳書の精査など
2.監督業務支援
施工計画等の確認、工程確認、品質管理状況確認、法令順守の確認、請負者提案による工法の承諾支援、設計変更に関する調整・助言など
(当センターでは建築士事務所登録を行っており、工事監理業務の受託も可能です。)
3.検査業務支援
書面検査補助(施工計画書、出荷・品質証明、工事写真等)、実地検査補助(外観、品質、性能等)、成績評定など
公共建築支援業務の依頼効果(例)
建築技術者のいない市町村においても、新たに人員を配置することなく現状の人員で建築プロジェクトを円滑に進めることが可能です。
設計から完成までの総合的な支援により、建築物の適正な品質確保が図れます。
建築プロジェクトを計画中の公共団体につきましては、
是非、建築課にご相談ください。
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